月別アーカイブ: 2014年3月

スポーツコネクションでフィットネスクラブのビジネスを学ぶ/岡敏彦のアメリカ留学 vol.7

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大阪で健康体力づくりの
サポートをしている
ヘルスアンドフィットネスの岡敏彦です。

有名な「ゴールドジム」の前で写真を撮っています。
プロボディビルダーの
アンドレア・カーリングです。

非常にたくましい身体つきです。
彼は毎日、このゴールドジムで
トレーニングに励んでいました。

私もトレーニングに励んでおり
ゴールドジムで友達になったのです。

彼は、プロテインで有名なウイダー社の
創設者 ジョーウィダー氏の門下生。
そして、10年ほど前には日本に留学。

桃山大学(大阪)で柔道留学していたそうです。
同じ大阪で話しが盛り上がりました。
■1983年10月

 

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この写真は、私がお世話になった
スポーツコネクションです。(スポーツクラブ)
ウエストロサンゼルスの住宅地にあります。

左側のガラス部分の2階がトレーニングジム。

このスポーツコネクションでも
フィットネスクラブのビジネスのあり方を教わりました。
そのときのことが今に活かされています。

1階には、フロント、サロン、ジューズバーがあります。
ラケットボールコートもあり。
■1983年5月

 

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ケン・ウォーラー氏です。
パシフィックホテルの地下にある
小さなジムです。

マシンの手入れが行く届いていることが印象的でした。
アメリカでも清潔さを大切にしているクラブがあるのかぁ〜
と感心したものです。

■1984年2月

アスレティックトレーナーの未来を読む、NFL選手の凄さ/岡敏彦のアメリカ留学 vol.6

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大阪で健康体力づくりの
サポートをしている
ヘルスアンドフィットネスの岡敏彦です。

上の写真は、今後の日本国内のスポーツ界における
アスレティックトレーナーにとって
大変重要なことを物語っています。

 ★アスレティックトレーナーとは
  主にスポーツ選手のケガをケア、リハビリする
  トレーナーのこと

それは何かと言いますと
現場のアスレティックトレーナーは
ほぼ女性であることです。

女性のアスレティックトレーナーは
女性選手(アスリート)をしっかりとケアする
ことができます。

単に性別が違うだけでなく
女性ならではの悩みを聞いてあげることで
より良い信頼関係が築くことができます。

ここが大変重要で、
男性のアスレティックトレーナーの
女性選手のケアには、おのずと限界があります。

ですから、私が受け持っている
大学(近畿大学)や専門学校では
生徒の皆さんにも伝えています。

 女性のアスレティックトレーナーが
 幅広く活躍する日が日本にもやってくると。
 
 ※女性のトレーナーさん、ご活躍を期待しています!
 

写真ですが、
女性の選手が座っている台は
ちょうど足首が出る長さになっています。

この奥には、マッサージルーム
サイベックスマシン、ワールプールなどがあります。
ちなみに女性サッカーチームメンバー。  ■1983年9月

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アメリカンフットボールのプロリーグ
NFL「アリゾナラングラーズ」の練習風景です。
オフェンスラインのブロッキング。

プロチームの練習は
午前、午後の各3時間となっています。
日曜日はオフ。   

アメリカンフットボールのプロともなれば
体型だけでなく、動きが全く違います。

大きい身体なのに
めちゃくちゃ動きが素早い。
このスポーツは、アメリカの独壇場が続くことでしょう。
■1984年2月

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この写真は私です。
USC(南カルフォルニア大学 ロサンゼルス)の中央図書館での
一コマです。

スポーツトレーニングの専門書を見ています。
文献数は1,000以下ですが
専門雑誌、旧ソ連の文献を揃えていました。

エクササイズ&スポーツフェシリティ
を見ています。     

■1983年8月

最良の腹筋トレーニングマシン(アブドミナル)、ランニング/岡敏彦のアメリカ留学 vol.5

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大阪で健康体力づくりの
サポートをしている
ヘルスアンドフィットネスの岡敏彦です。

トレーニングマシン開発の神様
アーサージョーンズが開発した
ノーティラスマシン 腹筋トレーニングマシンです。
※アブドミナルマシン

腕の力を要しませんので
腹筋だけを集中的にトレーニングできることが
最大の特徴です。

このノーティラスマシンを超える
腹筋トレーニングマシンは
未だに存在しません。

筋肉の解剖、関節の角度、筋肉の収縮など
数々のトレーニングの要素を考慮した
結果だからだと思います。

本当に良いものを追求していた時代ともいえますね。

■1983年10月

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ジムデニー氏とランニングしている風景です。
ハワイ、アラモアナBLVD近くのアトキンソンDR。

右側はYMCAです。
当時1泊14ドルで宿泊できました。
ジムデニー氏は私の結婚式にも出席してくれました。  

■1984年3月

トレーニングマシンの科学を学ぶ、出会い/岡敏彦のアメリカ留学 vol.4 

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大阪で健康体力づくりの
サポートをしている
ヘルスアンドフィットネスの岡敏彦です。

アメリカ留学中には、憧れのあの人!
という素晴らしい方々と出会うことができました。

憧れの人とは、
現在のトレーニングの科学の根本を作った
科学者であったり、選手、マシン開発者などです。

上の写真は、1964年の東京オリンピックで
出場経験を持つ(円盤投げ、イスラエル代表)
マニエル博士です。

彼も私同様、アメリカ留学をし
数々のトレーニングの科学的研究を
行っていました。

とても尊敬できる人です。  ■1983年9月

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次に紹介するのは、80年代に一世を風靡した
筋力トレーニングマシンの「ユニバーサル社」の
元セールスマネージャー。

そして、トレーニング研究所の社長をしていた
ジョージ・オットー氏です。
前述のマニエル博士が、紹介をしてくれました。 

私自身もトレーニングマシンの開発に携わり
商品化されて、市販されています。
そんなこともできたのも、当時の出会いのお陰です。

恩人ともいえる方々です。
そのときのことは、鮮明に覚えています。

■1983年9月

アメリカンフットボール選手指導、世界チャンピオン アメリカ留学 vol.3

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大阪で健康体力づくりの
サポートをしている
ヘルスアンドフィットネスの岡敏彦です。

1983年にカルフォルニア州の
UCLAに留学しておりました。

トレーニング理論を学ぶと同時に
スポーツ選手への指導も行っていました。
写真は、アメリカンフットボール選手です。

73番は ディフェンシングラインのスティーブ。
92番は オフェンシイブラインの トム。

私の身体は大きくありませんので
アメリカンフットボールの選手には
いつも会話中、見下ろされている状態でした。

端から見ていると
どちちらが指導者なのか?
と疑問に思ってしまうことでしょう。

とにかくアメリカの選手は、
みんな大きいので、何するのにも
余分に体力を使ってしまう有様です。

貴重な経験でした。

■1983年8月

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私と一緒にこちらの女性は、
当時の女子ボディビル世界チャンピオン
カーラ・ダンロップ選手です。(当時28歳)

大変興味深いポージングをします。
コンテストがあった
ディズニーランドホテルにて撮影しました。

■1983年8月

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こちらは再び、カルフォルニア州のUCLA(大学)
一般学生のためのトレーニングルームです。

一般学生とは、
日本でいう体育学部、スポーツの部活に属さない
すべての学生のことをいいます。

しかし、その一般学生でも
正しい方法でトレーニングをしていたことには
大変驚きました。

今の日本でも考えらません。
しかも、このトレーニングルームには
指導者がいないのです。

みんな、自主トレーニングにも関わらずです。
レベルの高さに驚きました。
マシンは、ユニバーサルです。

■1983年8月